ページの先頭に戻る

お風呂でリラックス!入浴のメリットとは?

<お風呂でさっぱり リラックス>

高齢者の方にとって入浴するということは、健康・清潔を保持するのに重要な役割を持っています。
清潔を保つ、という事以外にも、血行が良くなったりリラックス効果があったりと、様々なメリットがります。また、介護者にとっては、発疹・汗疹・内出血など皮膚の状態を確認できるチャンスです。皮膚の状態などを確認することによって医療機関につながることもあるので、必要ならば受診を薦めなくてはいけません。

安全を最優先に考える

●入浴中の注意点
①浴槽に浸かる時間は5分程度
長い間、浴槽に使ってしまうと、その後の疲労が大きくなってしまいます。若い人と同じではない事に気をつけ、入浴時間全体で20~30分程度にするのが適当です。
②入浴前後の健康チェックを忘れないようにすること!
入浴は危険と隣り合わせです。入浴前後には、いつもと変わったところはないか充分に注意しましょう。
③入浴は、予想以上に体の水分を奪われます。お風呂上りには十分な水分補給を忘れないようにしましょう。
④入浴時は、全身乾燥肌、褥瘡、水虫、爪などの状態変化に注意してみましょう。

●1人による対応は危険な入浴介護
前介助の介助の利用者様が自宅のお風呂への入浴していても、1人で対応するのは危険が伴う場合があります。寝たきりの人の場合、力のある男性なら1人でも対応できる可能性がありますが、女性1人の対応は危険です。

●熱があるときの入浴
風呂好きの利用者様は多く、少し熱っぽくても、どうしてもお風呂に入りたいそのような状況ででは、ケアプランの中に医師や訪問看護が組み込まれているかどうかを確認し、判断を仰いだり、アドバイスを受けるようにしましょう。
相談する際には、利用者の日常の体温や脈拍のおおよその数値や健康状態を伝えることが必要です。同居の家族がいる場合には前夜と当日の朝の状態を聞き取っておくか連絡ノートに記入してもらいましょう。入浴後の体調確認も必ず行います。容態が急変する場合があるんだ、ということを、頭に入れておきましょう。

●入浴後の注意点
入浴後は十分に汗、水分を拭き取って体を乾燥させてから衣服を身に着けましょう。特に脇の下、陰部そして足の指の又などは水分が残りやすいので注意が必要です。
また高齢者は、足の指の間に水虫がある場合が多いので、よく乾燥させてから靴下を履いてもらうようにします。
寒い時期であれば、高齢者は膝から下が冷えやすい為、布団に入るときも靴下を脱がない人が多いです。冷えるからと2枚も3枚も重ね履きする方もいます。それが原因となり、なかなか水虫が解消せず、爪まで水虫にかかっていることも少なくありません。また、巻き爪の有無もこの場で確認しておくようにします。爪の異常が将来寝たきりにつながったりもします。
お風呂上りの体調確認と、水分補給のためのぬるめのお水(お茶)を十分に取ってもらう事を忘れないよう心掛けます。


投稿日: 2016年7月9日
カテゴリー: おもてなし|スタッフブログ|初めて介護をする方へ|訪問介護 | 投稿者: