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介護でも毎朝の習慣に「洗面、洗顔」

皆さんの朝は、どんなことをしているのでしょうか?
トイレに行く、歯を磨く、新聞を読む、シャワーを浴びる、牛乳を取りに行く、朝食を食べる、・・・。
など、数多くしていることがあります。
もちろん、忙しいから服を着てすぐ仕事に行く!なんて人もいるかもしれません。
しかし、そんな人でも必ずしていることのひとつが「洗面、洗顔」です。
朝だけでなく、お化粧を落とす時、眠気を覚ます時、おしぼりを渡された時、・・・
にも「洗面、洗顔」をしています。
今回は日常的にしていることの「洗面、洗顔」を、清潔に保つことが必要な介護の視点で考えてみます。

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「洗面、洗顔」をする理由

「洗面、洗顔」とは、顔を水や湯、石鹸や洗顔料などを使って洗うことです。
そもそも「洗面、洗顔」をする理由は何でしょう?
ズバリ!清潔を保つことです。
スッキリしたい、サッパリしたいという気分的な面もあります。
身体的には、外出した時についたホコリや寝ている時にかいた汗の脂など、皮脂に付着した汚れを落として、キレイな皮脂にすることで清潔を保てます。
また、皮脂も生まれ変わるので、古い皮脂を落として新しい皮脂の生まれ変わりを順調にすることも理由のひとつです。
つまり、「洗面、洗顔」は気分的なことだけではなく、身体にとっては大事なことなのです。

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この人の「洗面、洗顔」は?

普段何気なくしている「洗面、洗顔」ですが、介護現場の「洗面、洗顔」は、「どうやってしているのだろう?」「どうやってすればいいのだろう?」と様子を見て、聞いて、考える必要があります。
その人の生活や環境、状態などによって変わりますが、

・声を掛けて促すと、自分で洗面所に行き「洗面、洗顔」をする。
・タオルを渡すと、自分で「洗面、洗顔」をする。
・ヘルパーさんの介助で「洗面、洗顔」をする。
・いつも朝起きて自分でしている。

など、いろいろな状況が考えられます。
「洗わない!」人もいるかもしれません。
介護ではその人の状態によって、「洗面、洗顔」を習慣化し、清潔を保つ努力が必要です。

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「洗面、洗顔」をする方法

普段から自分でしている場合は問題ありません。
ただ、石鹸や洗顔料以外の物?を使っていたら問題ですが・・・。
一部介助(促さないとできない、移動ができない、など)では、蒸しタオルなどを渡して拭いてもらいましょう。
全介助では、同じく蒸しタオルなどで拭いてあげましょう。
どの場合でもお声掛けをして、できるだけ希望に沿った手助けを心がけましょう。

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就寝前にも「洗面、洗顔」は効果的です。


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