介護予防サービス
介護予防サービスは、要支援の方が要介護状態になることをできる限り防ぎ、
状態がそれ以上に悪化しないようにすることを目的としています。
サービス内容
身体介護
ご利用者様のお身体に直接触れて行うサービスのことで、
| おむつ交換や更衣介助 | | 身だしなみや洗面の介助 |
| 食事介助 | | 体位変換や移乗の介助 |
| 服薬介助 | | かかりつけの病院への付き添い |
| 入浴介助や清拭 | | 買物同行(一部地域を除く) |
などのサービスを行ないます。
生活援助
家事全般のサービスを行なうことで、ご利用者様に直接関係するもののみが対象となします。
| 室内の清掃 | | 毎食の食事作りや配膳下前 |
| ゴミ出し | | ベッドメイク |
| 衣類の洗濯 | | 薬取りやヘルパー単独での買物 |
| 補修 | | |
などのサービスを行ないます。
品川区では
平成27年の介護保険制度改正により、要支援者の方の予防訪問介護・予防通所介護はお住まいの自治体(保険者)が実施する地域支援事業による介護予防・日常生活支援総合事業(品川区総合事業)に位置付けが変わりました※。また、要介護認定を受けていなくても、要介護認定を受けた場合に要支援相当が見込まれる場合で、この品川区総合事業を受けることによりさらに在宅生活が可能となる場合には、総合事業対象者として利用することができます。いずれも在宅介護支援センターを中心として介護予防マネジメントにより適切な利用と支援を行います。
区では、要支援者および総合事業対象者の方に対して、在宅生活の継続を支援するためのサービスとして、予防訪問事業・予防通所事業・一般介護予防事業を中心に総合事業の整備と充実を推進していきます。
※品川区は平成27年度4月から実施。自治体により実施時期が異なります。